shibuya.Tracの勉強会に参加してきました
「redmineの勉強会で、かおるんさんが識別できなかったので識別しよう」というとっても不真面目な参加動機(ごめんなさい)。
かおるんさんは受付だったらしく、発表が始まる前にあっさりと目的は達成。
以下は、おまけで聞いてきた勉強会の感想です(笑)。
Tracは3年ぐらい前に試して挫折した経験があって、それ以来ほとんどさわってません。
今思うと「自分の使い方に問題があったなぁ」って思うので、Tracに罪はないんですけどね^^;
redmineでも使えるノウハウとかあると思うので、そこらへんに期待してました。
感想は・・・ほんと参加してよかったです。
もう4回目ということで、Tracの基本とかはなかったですが、やっぱり刺激になりますね。
どんな刺激をうけたかというと・・・
受けた刺激
- 発表者のプレゼン資料のデザインがすごくて感心しました(Trac関係ないですが^^;)。
- 他にも、画面がズームで見やすくしたり、iPodでPCを操作したりとか、基本的なPCに対する知識とスキルに圧倒された(笑)
- scrumの考え方にふれることができた(これもTrac関係ない?)
- 導入に対する心構えや、対応とか、経験者の声を聞くことができた(Redmineでも使える)
- 昔よくチェックしてた「HirobeのHack倉庫」のhirobeさんが見れた
- sharepointが、どんな感じかイメージができるようになった(今までみたことなかったんで)
個別に刺激をうけた点をあげると・・・
どこでもTracWiki+Mylyn改造計画
ScrumとTrac
- Scrumの考え方は、仕事の役割分担を改善できる要素があるように思ったのかなり興味がわいた
- スプリントプランニング、スプリントレビューといった要素を自分のスタイルにうまく導入できないかなぁ・・・
- ツールや開発手法に関する姿勢にはかなり共感
- 理論どおりに完全になぞるのは逆効果、チームが納得したものをやっていくことが大切・・・現実的で迷った時に使える判断基準だと感じた
- マニュアル作りとか説明会とか、自分ももうちょっとやらないとね(新規メンバーが入った時は、毎回redmineの説明会やろうかな)
ライトニングトーク
- Googleチャート使ってグラフを表示しているプラグインがあった。redmineの勉強会でも使っているって人がいたのでこれも使えると便利そう(open-flash-chartはcakephpから使ったことあり)
- かおるんさんが「フロントエンドたくさんあっていい」という話をされていたけど、たしかにそうだなって素直に思った。マクロのツールとか結構作るんで、かおるんさんのPGを参考に自分もなにか作れればと思った
- SourceRepoは、tracだけじゃなくredmineも使えるみたいなのでかなり試してみたい(興味深々・・・こんど情報収集しよう)
あとは、全般的に雰囲気がよかったですね。
同じようなメンバーで何回か続けているからですかな?
アットホームな雰囲気で、初参加の自分もくつろげました。